【保存版】雲仙・島原・小浜の日帰り温泉3選|泉質の宝庫・島原半島で極上湯めぐり

雲仙と島原と小浜の温泉巡りを案内する地図

「九州で日帰り温泉といえば別府や湯布院?」
いえいえ、実は“島原半島”こそ、知る人ぞ知る温泉パラダイスなんです。

この記事では、温泉マニアが厳選した島原・雲仙・小浜エリアの極上日帰り温泉3選を、泉質・料金・アクセス情報とともにご紹介!


目次

📌この記事でわかること

  • 🌋 なぜ島原半島が温泉天国なのか?【実体験から解説】
  • 美肌炭酸泉「HOTELシーサイド島原」
  • 硫黄地獄の湯「雲仙・小地獄温泉館」
  • レトロな木造浴場「小浜・脇浜温泉浴場」

🌋島原半島って実はすごい!温泉×絶景の宝庫【温泉マニア推し】

島原半島の温泉の図解
マグマだまりと海水との距離で泉質が変わるのだ!

「九州の温泉といえば別府や湯布院じゃないの?」と思ったあなたにこそ伝えたい。
実は島原半島って、世界ジオパークに日本で初めて認定された場所で、温泉だけじゃなく大自然もめちゃくちゃスゴイんです。

海から山へ一気に駆け上がる地形は、ドライブしてるだけで感動レベル!
しかも、たった1時間の移動で3つの泉質が楽しめるって…控えめに言っても温泉天国。

🔥筆者は九州の温泉を100カ所以上巡っていますが、このエリアは「泉質の宝庫」と断言できます!

  • 島原(東):高濃度炭酸泉で美肌&ぽかぽか
  • 雲仙(中央の山):硫黄泉で殺菌・温熱効果バツグン
  • 小浜(西):塩化物泉で冷え性・保温に◎

しかも熊本側から来るならフェリーで移動できて、カモメにパンをあげる体験まで楽しめるというオマケ付き。
特に冬〜春前はカモメがたくさん集まり、観光客に大人気です。

💡島原半島は、温泉マニアも太鼓判を押す「知る人ぞ知る神エリア」。旅の選択肢にぜひ入れてみてください!

📸島原半島の旅フォトギャラリー

実際に訪れたときの写真をご紹介!温泉だけでなく、大自然やこの地にしかない食体験も見どころです。

✨ 熊本からのフェリー&カモメたち

✨ 雲仙地獄エリアの温泉ネコ


🚿 高濃度炭酸泉でしっとり美肌|HOTELシーサイド島原

海沿いに佇む「HOTELシーサイド島原」は、全国でも珍しい高濃度炭酸泉が楽しめる温泉宿。
日帰りでも利用OKで、新館は朝6時から営業しているので朝風呂にもぴったり!

  • 泉質:炭酸水素塩泉
  • 効能:美肌・血行促進・冷え性改善
  • 料金:大人700円/子ども400円(未就学児無料)
  • 営業時間:新館 6:00〜12:00・15:00〜23:00/本館 12:00〜23:00
  • 休館日:第4火曜(本館は偶数月/新館は奇数月)
  • 駐車場:普通車100台・大型4台
  • アクセス:島原外港から徒歩約10分
  • 🔗公式サイトを見る

🔸おすすめポイント:入浴後は海沿いの遊歩道で潮風を感じながらクールダウンできる!


🧖 地獄湯でととのう|雲仙・小地獄温泉館

温泉好きにはたまらない濁り湯&硫黄臭の湯けむり体験ができるのがここ。
「小地獄温泉館」は、雲仙地獄エリアの源泉から直送された本格硫黄泉が楽しめます。

  • 泉質:硫黄泉
  • 効能:殺菌作用・皮膚疾患・リラックス効果
  • 料金:大人500円/こども250円
  • 営業時間:9:30〜20:00(11月〜4月は〜19:00)
  • 定休:水曜(祝日の場合は営業)
  • 駐車場:200台(青雲荘含む)
  • アクセス:JR諫早駅からバス約75分/島原駅からバス約50分
  • 🔗公式サイトを見る

🔸おすすめポイント:ザ・温泉!白く濁った硫黄泉は温泉旅行に来たって感じがするよね


🪵 昭和レトロに癒される|小浜・脇浜温泉浴場

「観光地っぽさよりも、地元感が欲しい…」そんなあなたにおすすめなのが、小浜温泉の公衆浴場「脇浜温泉浴場
ひなびた木造建築、地元の常連さんが行き交うあたたかい雰囲気が魅力です。

  • 泉質:塩化物泉
  • 効能:保温・冷え性・関節痛など
  • 料金:大人400円/こども200円(3歳〜小学生)
  • 営業時間:5:00〜21:00(元旦休)
  • 駐車場:普通車9台(周辺にコインパーキングあり)
  • アクセス:小浜体育館前バス停から徒歩約3分/JR諫早駅からタクシー約50分
  • 🔗公式サイトを見る

🔸おすすめポイント:超リーズナブルで朝5時から営業!朝風呂派に最適。

🥢 温泉あとの体に染みる癒しランチ|薬膳料理の「入潮食堂」

小浜市の入潮食堂の写真

温泉でしっかり体を温めたあとにおすすめしたいのが、小浜温泉街にある薬膳料理の専門店「入潮食堂」。2023年にリニューアルされたこちらは、心と体を労わるランチスポットとして今注目を集めています。

創業50年を超える老舗食堂が、国際薬膳師の2代目・林田さんの手によって生まれ変わり、今では県外からのリピーターも多数。

「ゆくゆくは、お客様の体調や体質に合わせてオーダーメイドの薬膳料理を提供したい」

そんな想いから始まった薬膳メニューは、1ヶ月ごとに内容が変わる“季節の薬膳ランチや、地元食材を活かしたメニューが特徴。

  • 📍 所在地:長崎県雲仙市小浜町北木指3168-7
  • 🕰 営業時間:11:30~14:00、17:00~21:00(木曜定休)
  • 📞 電話番号:0957-74-3610

旅の合間に「温泉×食の癒し体験」を楽しめる、まさに島原半島らしい立ち寄りスポットです。


ちゃん

全部美味しいけど、煮付けは特に絶品!小浜に来たら毎回行くお店!

🚗 アクセス&移動情報|島原半島は車がいい!バスでも可!

施設名駐車場アクセス
HOTELシーサイド島原普通車100台/大型4台島原外港から徒歩10分
小地獄温泉館普通車10台くらい諫早駅・島原駅からバス
脇浜温泉浴場普通車9台+周辺Pバス停から徒歩3分

🛳️熊本方面からはフェリー(熊本港〜島原外港)が便利。
冬〜春前はカモメにパンをあげる体験ができて、子どもにも大人気!


❓よくある質問(FAQ)

Q. 日帰り温泉でも予約が必要?
→ 基本的に予約不要。混雑時期は公式サイトで営業状況を確認するのがベスト。

Q. アメニティは持参した方がいい?
→ タオル販売・シャンプー類の備え付けあり(施設による)。手ぶらOK!

Q. 温泉の匂いが気になる?
→ 雲仙は硫黄泉なので独特の香りあり。苦手な方は島原・小浜がおすすめ。

Q. 家族連れでも大丈夫?
→ すべての施設が子ども料金あり&広めの浴場。ファミリーにも安心。


✅まとめ|島原半島は、泉質・絶景・絶品メシ全部そろった“温泉宝島”!

島原・雲仙・小浜の日帰り温泉は、
「バリエーション豊富」「自然が近い」「美味しいご飯」の三拍子がそろった、まさに知る人ぞ知る穴場エリア。

温泉マニアの視点からも太鼓判!
次の休日、あなたも島原半島で“湯めぐり旅”してみませんか?

🖋このブログを書いた人

このブログは、九州の温泉を100湯以上めぐり、「九州八十八湯」も制覇した温泉ブロガー・ちゃんが執筆しています。
泉質や湯量へのこだわり、飲泉の魅力、交互浴の楽しさなど、一次情報と実体験をもとにお届けしています。


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