【九州温泉ランキング15選】最高段位「泉人」が選ぶ本物の名湯と穴場|ちゃん旅

「知らんと損です!大分や熊本、鹿児島の温泉……どこに行くか迷っていませんか?」

九州は言わずと知れた温泉天国。しかし、ガイドブックに載っている有名な観光地だけを巡って「九州の温泉を満喫した」と満足するのは、正直もったいない!

この記事は、九州旅行を計画中の方はもちろん、**「本物の温泉で心身ともに癒されたい」**という全ての温泉マニアに向けて作成しました。

私はこれで「泉人」になりました

申し遅れました、温泉マニアの「ちゃん旅」です。 私はこれまで九州中の名湯を巡り、温泉スタンプラリーの最高峰**「九州八十八湯めぐり」にて、ついに最高段位の称号【泉人(せんにん)】を拝受しました。**

88ヶ所のスタンプを集め、別府の竹瓦温泉に名前が掲示されるまでの道のりで、私が学んだのは「施設が立派か」ではなく**「お湯がいかに生きているか(泉質と鮮度)」**という真実です。

今回は、そんな温泉のプロである私が、独断と偏見、そして圧倒的な実体験から選んだ**「九州おすすめ温泉ランキングTOP15」**を公開します。

強酸性の火口泉、ぶくぶく泡立つ炭酸泉、そして究極の冷泉まで。このランキングを巡れば、あなたの温泉観が確実に変わるはずです。

目次

【泉人厳選】九州おすすめ温泉ランキングTOP15

第15位:大川温泉 緑の湯(福岡県)

「福岡が誇る、唯一無二の芳香漂うモール泉」 福岡県大川市に位置する、珍しい「緑色」をしたモール泉です。

  • 泉質: ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。
  • 魅力: 蓋を開けた瞬間に広がる独特のモール臭(植物由来の香り)がたまりません。驚くほどヌルヌルとした肌触りで、まるで美容液に浸かっているような感覚。福岡市街からもアクセスしやすく、日帰りでも極上の「油膜感」を堪能できる名湯です。

第14位:元湯 熊ノ川浴場(佐賀県)

「佐賀のぬる湯といえばここ。心身を解き放つリラックスの聖地」 佐賀市の北部、熊の川温泉にある歴史ある共同浴場です。

  • 泉質: 単純弱放射能温泉(ラドン温泉)。
  • 魅力: 30度後半の「ぬる湯」が特徴で、一度入ると1時間以上浸かっていられるほどの心地よさ。気泡が全身を包み込み、ゆっくりと体の芯からほぐれていくのが分かります。県外からも療養泉質として愛され、心まで軽くなるような名湯です。

第13位:寒の地獄旅館(大分県)

「14度の洗礼。震えの先に待つ究極の整い」 九重連山の麓にある、夏の間だけ入浴できる全国的にも珍しい冷泉です。

  • 泉質: 単純硫黄冷鉱泉。
  • 魅力: 泉温はなんと14度!最初は震え上がりますが、じっと耐えてあがった後、暖房室で温まると、全身の血流が爆発的に良くなるのを感じます。この「温冷交代浴」によるリフレッシュ感は、他のどの温泉でも味わえません。

第12位:すやま温泉(熊本県)

熊本県山鹿市のすやま温泉

「地元に愛される完全穴場。鮮度抜群のドバドバ掛け流し」 熊本県菊池市にある、飾らない佇まいが魅力の知る人ぞ知る温泉です。

  • 泉質: アルカリ性単純温泉。
  • 魅力: 圧倒的な「お湯の鮮度」が自慢です。浴槽から惜しげもなく溢れ出るお湯は、無色透明でクセがなく、毎日でも通いたくなる優しさ。混雑を避け、静かにお湯そのものと向き合いたいマニアにこそ訪れてほしい穴場中の穴場です。

第11位:華まき温泉(熊本県)

熊本県人吉市の華よし温泉の大浴場

「全身泡まみれ!シュワシュワの炭酸泉ならここ」 人吉市にある、圧倒的な泡付きを誇る温泉です。

  • 泉質: ナトリウム-炭酸水素塩泉。
  • 魅力: 湯船に浸かった瞬間、全身が銀色の細かい気泡で包まれます。この「炭酸の強さ」は九州でもトップクラス。鮮度が非常に高いため、お湯が生きていることを肌で実感できます。日帰り入浴でも、驚くほどの爽快感を味わえます。

第10位:たまて箱温泉(鹿児島県)

「東シナ海と開聞岳。日本屈指の絶景パノラマ」 指宿市の「ヘルシーランド」内にある、露天風呂の代名詞的存在です。

  • 泉質: ナトリウム-塩化物泉。
  • 魅力: 目の前に広がる海と、そびえ立つ開聞岳のコントラストは圧巻。まるで海に浸かっているような錯覚に陥るインフィニティ風呂は、景色を含めた「最高の温泉体験」を与えてくれます。夕暮れ時の入浴は一生の思い出になります。

第9位:ラムネ温泉館(大分県)

「建築美と銀色の泡。長湯温泉を象徴するシンボル」 竹田市直入町、長湯温泉にあるユニークな外観の温泉です。

  • 泉質: マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉。
  • 魅力: 世界屈指の炭酸濃度を誇ります。32度の「ぬる湯炭酸泉」と、42度の温かいお湯を交互に浸かる「交互浴」がおすすめ。藤森照信氏設計のモダンな建築の中で、シュワシュワの泡に包まれる時間は、まさに非日常です。

第8位:相良路の湯 おおが(熊本県)

熊本県人吉市のおおがの湯の日帰り温泉

「アンチエイジング認定の奇跡!極上のリグナイト泉」 人吉市にある、ほぼ24時間営業(清掃時除く)が嬉しい、地元でも愛される名湯です。

  • 泉質: 硫酸塩泉(古代植物性ミネラルが豊富なリグナイト泉)。
  • 魅力: モール泉の「すごい版」とも言われる希少な泉質で、薄黄緑色のトロさらな浴感が特徴です。「還元系温泉(アンチエイジング)」にも認定されており、肌の若返りが期待できるかも!?「あつ湯・ぬる湯・水風呂」の3段階に分かれた浴槽で、鮮度抜群の源泉を自分のペースでじっくり堪能できます。

第7位:豊礼の湯(熊本県)

熊本県阿蘇郡小国町の豊礼の湯の日帰り温泉

「コバルトブルーの輝きと、わいた山の絶景を独り占め」 小国町の「わいた温泉郷」に位置する、景観と泉質を両立した名湯です。

  • 泉質: ナトリウム-塩化物泉(メタケイ酸豊富)。
  • 魅力: 時間とともに変化する美しいコバルトブルーのお湯が特徴。露天風呂からは「豊後富士」と呼ばれるわいた山を一望でき、開放感は抜群です。併設された地獄蒸し場で食材を蒸して食べる「温泉体験」もセットで楽しんでほしい場所です。

第6位:湯川内温泉 かじか荘(鹿児島県)

鹿児島のかじか荘の日帰り温泉の写真

「足元自噴の聖地。磨き抜かれた透明度と鮮度」 出水市の山奥にひっそりと佇む、温泉マニア垂涎の宿です。

  • 泉質: アルカリ性単純硫黄温泉。
  • 魅力: 浴槽の底の砂利から、生まれたてのお湯が直接湧き出しています。空気と全く接触していないお湯は、水晶のように透明。静寂の中で、自然と一体になれる感覚は、まさに「究極の鮮度」を知る者の特権です。

第5位:奴留湯(ぬるゆ)温泉共同浴場(熊本県)

「足元自噴のぬる湯。時間を忘れて浸かる極楽」 阿蘇郡小国町にある、江戸時代からの歴史を持つ共同浴場です。

  • 泉質: アルカリ性単純温泉。
  • 魅力: 最大の魅力は、浴槽の底からポコポコとお湯が湧き出す「足元自噴」。38度前後の絶妙なぬる湯で、鮮度抜群の気泡が肌を優しくなでてくれます。「いつまでも入っていたい」……そう思わせる魔力がここにはあります。

第4位:江之島温泉共同浴場(鹿児島県)

「海沿いの小さな共同浴場に眠る、パンチの効いた名湯」 垂水市の海岸沿いにある、地元の方に愛され続ける素朴な温泉です。

  • 泉質: ナトリウム-塩化物泉。
  • 魅力: 建物は古き良き昭和の雰囲気ですが、お湯の力強さは本物。塩分濃度が高く、短時間で体の芯からポカポカになります。窓から見える錦江湾の景色と、成分の濃いお湯の香りが、温泉マニアの心を強く揺さぶります。

第3位:火口乃泉(大分県)

「レモンを超える強酸性。地球の鼓動を肌で知る」 由布院・塚原高原にある、活火山「伽藍岳」の火口近くから湧き出す温泉です。

  • 泉質: 酸性・含アルミニウム・鉄-硫酸塩泉。
  • 魅力: pH1.4という驚異的な強酸性を誇り、日本三大薬湯の一つに数えられます。少しピリッとする刺激的なお湯は、殺菌力抜群。火口の噴煙を間近に見ながら、地球のエネルギーをダイレクトに感じるパワフルな名湯です。

第2位:寺尾野温泉(熊本県)

熊本のおすすめ温泉の寺尾野温泉の内湯

「お薬師様の恵み。時を止める静寂の共同浴場」 小国町の山間にひっそりとある、薬師堂の隣に建つ素朴な共同浴場です。

  • 泉質: 単純温泉。
  • 魅力: 素朴なコンクリートの浴槽に、透明なお湯が静かに満たされています。温度はややぬるめで、驚くほど柔らかい肌触り。地元の方々が大切に守ってきた空間には、歴史と信仰、そして最高の「鮮度」が息づいています。

第1位:湯之谷山荘(鹿児島県)

「硫黄と炭酸。三つの浴槽が織りなす至高のハーモニー」 霧島連山の麓に位置する、私ちゃん旅が最も愛する名湯です。

  • 泉質: 単純硫黄泉と炭酸硫黄泉。
  • 魅力: 特筆すべきは、温度の異なる「あつ湯」「ぬる湯」、そしてその二つを混ぜた「合わせ湯」の3つの浴槽。自噴する炭酸硫黄泉は、香りといい泡付きといい、完璧の一言。交互に浸かることで、自律神経が整い、心身ともに完璧にリセットされます。泉質・鮮度・雰囲気すべてにおいて、九州のトップに君臨する名湯です。

記事まとめ:九州の温泉最高!!!

今回のランキングは、私が「泉人」として自信を持ってセレクトした、九州の多様性と本物の魅力を凝縮した15選です。

どれも一度入ると忘れられない体験になる場所ばかり。しかし、温泉の素晴らしさは、文章や写真だけでは語り尽くせません。

「実際にお湯がドバドバ流れる音を聞きたい!」 「湯気の立ち込めるリアルな臨場感を味わいたい!」

そう思った方は、ぜひ私の YouTubeチャンネル「ちゃん旅」 に遊びに来てください。動画では、お湯の質感や共同浴場の細かな雰囲気まで、マニアックな視点でレポートしています。

1,000人突破記念!次は「世界」の温泉へ

おかげさまで、YouTubeのチャンネル登録者数が1,000人を突破しました!これを記念して、今後は国内を飛び出し、**釜山(韓国)や台湾の「海外温泉旅」**を動画にする予定です。

日本とはまた違う、世界のディープな温泉文化を一緒にお届けします。

「海外ならここがおすすめ!」「日本のこの秘湯も紹介して!」といったコメントも大歓迎です。ぜひチャンネル登録をして、次なる「温泉道」を一緒に歩みましょう!

皆さんの「いいね」が、最高の一滴を求める旅の大きな励みになります。それでは、次回の動画(または温泉地)でお会いしましょう!

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🖋このブログを書いた人

このブログは、九州の温泉を100湯以上めぐり、「九州八十八湯」も制覇した温泉ブロガー・ちゃんが執筆しています。
泉質や湯量へのこだわり、飲泉の魅力、交互浴の楽しさなど、一次情報と実体験をもとにお届けしています。

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