「九州で最高の温泉めぐり体験をしたい!」
「ただ温泉に入るだけじゃ物足りない、もっとディープな旅がしたい!」
「噂に聞く『九州八十八湯めぐり』って、実際どうなの?大変?楽しい?」
そんなあなたの知的好奇心と冒険心をくすぐる、最高の温泉旅がここにあります。
その名も「九州八十八湯めぐり~九州温泉道~」。

こんにちは!3年半かけてついに「九州八十八湯めぐり」を制覇し、最高の称号「泉人(せんにん)」を拝受した、ちゃんです。
かつては温泉に全く興味がなかった私が、この88湯との出会いを通じて、人生で最も長く楽しめる最高の趣味を見つけ、九州の奥深い魅力にどっぷりハマってしまいました。
この記事では、
- ✅ 「九州八十八湯めぐり」とは?その魅力と目的を徹底解説!
- ✅ 【泉人達成!】私の3年半にわたる感動の「九州88湯」体験談
- ✅ ホンモノの湯を選び抜く!「九州八十八湯選定委員会」の温泉名人たち
- ✅ 今日からあなたも温泉道へ!「九州八十八湯めぐり」の始め方と楽しみ方
などを、私のリアルな体験と公式情報を交えながら、余すところなくお伝えします!この記事を読めば、あなたもきっと「九州八十八湯めぐり」の魅力に引き込まれ、湯の道を極める旅に出たくなるはずです!


【九州温泉めぐりの決定版】「九州八十八湯めぐり」で真の温泉通へ!
「九州八十八湯めぐり」とは、一体どのような取り組みなのでしょうか?
温泉大国・九州。その泉質は多種多様で湯量も豊富ですが、無数に存在する温泉の中から、「ホンモノ」の泉質にこだわって選び抜かれた温泉施設を88箇所巡り、スタンプを集めながら真の温泉通を目指すのが**「九州八十八湯めぐり~九州温泉道~」**です。
この「九州温泉道」は、ただスタンプを集めるだけでなく、それぞれの温泉の歴史や文化、泉質の違いを肌で感じ、九州の豊かな自然や食、人との出会いを楽しみながら、自分自身のペースで「温泉の道」を極めていくという、奥深い旅のスタイルを提案しています。
対象となる88の温泉施設は、温泉研究家や温泉専門家、温泉地のキーマンなど、温泉を知り尽くした名人たちで組織される**「九州八十八湯選定委員会」が、「泉質」を最重要視し、厳選に厳選を重ねて選定した、まさに「ホンモノの湯」**ばかり。
だからこそ、この88湯を巡ることは、九州の温泉の真髄に触れる旅であり、達成した暁には、あなたも間違いなく「温泉通」の仲間入りを果たせるでしょう。
「難しそう…」と感じるかもしれませんが、心配は無用です!
まずは「いい温泉に入りたいな」「九州のいろんな温泉を巡ってみたいな」という気軽な気持ちからスタートして大丈夫。湯の魅力にハマったその瞬間から、あなたの「九州温泉道」は始まっているのです。
【泉人達成!】3年半の軌跡|無関心から温泉マニアへ変わった私の「九州88湯」体験談
ここからは、この私、ちゃんが、「九州八十八湯めぐり」を制覇し、最高の称号「泉人」をいただくまでの3年半にわたる道のりをお話しさせてください。この体験が、あなたの「温泉めぐり」への第一歩を後押しできれば幸いです。
温泉への無関心から始まった「九州88湯」スタンプラリー
正直に言うと、昔の私は温泉に全く興味がありませんでした。「なんか濁ったお湯に浸かるのが、ちょっと汚いかも…」くらいに思っていたほどです(笑)。
福岡に住んでいるため、大分や熊本へ遊びに行くと自然と温泉に入る機会はあったのですが、あくまで旅のついで。そんな私が「九州八十八湯めぐり」の公式サイトを知ったのも、旅先で「いい温泉ないかな?」と探すときの便利な情報源、くらいの認識でした。
でもある日、「せっかくだし、スタンプラリーでもやってみるか」と、本当に軽い気持ちで御湯印帳(おゆいんちょう:スタンプ帳のこと)を手にしたのが、全ての始まり。まさかこれが、私の人生で最も長く、そして深く楽しめる趣味になるなんて、当時は夢にも思っていませんでした。
20湯巡って開眼!自分の「好き」と九州の魅力再発見の旅
スタンプを集め始めた最初の頃は、自分の好きな温泉のタイプも分からず、ただリストに載っている温泉を巡っていく日々。しかし、20箇所くらいの温泉に浸かるうちに、だんだんと自分の好みの湯質や雰囲気が分かってきたんです!
「硫黄の香りが強い白濁したお湯が好きだな」「肌にしっとり馴染むアルカリ性の湯がいいな」「秘湯感のある静かな温泉が好きだな」…といった具合に。
そして何より、スタンプラリーのおかげで、今まで通ったことのない道や、知らなかった町を訪れる機会が格段に増えました。 その土地ならではの美味しいものに出会ったり、ガイドブックには載っていないような穴場の観光地を発見したり…。まさに、九州の隅々まで自分の足で走り回り、その魅力を再発見する旅でもありました。車中泊をしながら温泉を巡ったのも、今では良い思い出です。
88湯制覇!「泉人」になって見えた温泉の奥深さと地球への感謝
そして、ついに「九州八十八湯めぐり」を全て巡り終え、最高の段位である**「泉人」**の認定をいただいた時の達成感は、言葉では言い表せないほど大きなものでした。3年半という時間はかかりましたが、本当に大満足です。
88湯を巡った今では、温泉への理解が格段に深まりました。 昔は「濁ったお湯は汚い」なんて思っていた私が、今では湯の循環率や鮮度にまで強いこだわりを持つようになったのですから、自分でも驚きです(笑)。
地球のマグマに温められた地下水に、様々な鉱物が溶け込み、それが奇跡的に人間が入れるちょうど良い温度で地上に湧き出ている…。この奇跡的な地球の恵みである「温泉」に、心から感謝するようになりました。そして同時に、温泉は限りある貴重な資源であるということも強く意識するようになり、「この素晴らしい温泉文化を、一人でも多くの人に伝えたい!」という想いから、このブログを書いています。
「九州八十八湯めぐり」を終えた今、大きな喪失感と共に、次なる目標も芽生えています。それは、もっと自分の好みだけで温泉を選び、オリジナルの温泉スタンプラリーを作ってみたいということ。まずは九州版から、このブログやYouTubeチャンネル【ちゃん旅】で、「超個人的・九州温泉めぐり」を発信していくのが私の新しい夢です。興味がある方は、ぜひ今後とも当サイトをチェックしていただけると嬉しいです!



温泉の魅力をこれからも発信していきます!!
「九州八十八湯めぐり」を支える温泉名人たちと選定へのこだわり
「九州八十八湯めぐり」の対象施設は、一体誰が、どのように選んでいるのでしょうか?
その秘密は、温泉に関する深い知識と情熱を持つ専門家たちで構成される
**「九州八十八湯選定委員会」**にあります。
彼らが「泉質」にとことんこだわり、「ホンモノの湯」だけを厳選しているからこそ、
私たちは安心して素晴らしい温泉との出会いを期待できるのです。
【主な選定委員の先生方(公式情報より抜粋・敬称略)】
郡司 勇(温泉研究家、一級建築士)
45年以上温泉巡りを続け、訪問数は5,600温泉地、約9,500施設(2024年2月現在)!
泉質重視の姿勢は他の追随を許さず、テレビチャンピオン「温泉通」3連覇の実績も。
利き湯が得意で、飲泉により全国の温泉をほぼ特定できるとか。
温泉は新鮮さが重要と考え、掛け流しか循環かを一瞬で見抜く眼力を持つ、
まさに温泉界のレジェンドです。
鶴田 格(温泉研究家、日本温泉科学会代議員など)
「九州八十八湯めぐり」のモデルとなった「別府八湯温泉道」の発案者。
竹製温泉冷却装置の開発や、機能温泉浴の提唱など、
ハードとソフトの両面から温泉業界を盛り上げる第一人者。
温泉に関する深い知見と革新的なアイデアで、
温泉文化の発展に貢献されています。
山田 祐子(別府八湯温泉道初代名誉名人、温泉マイスター協会研究員など)
おんせん県おおいた・別府在住で、日々の温泉ライフで培われた鋭い感性で、
お湯の微妙な変化も見抜く達人。
障がい者向け温泉入湯サポート分野を構築するなど、
ユニバーサル温泉観光の先駆者でもあります。
地域に根差した温泉文化を深く愛し、その魅力を発信し続けています。
北出 恭子(温泉専門家、杏林大学地域総合研究所客員研究員など)
国内外の温泉を年間300湯以上も巡る温泉専門家。
多数の温泉資格と知見を活かし、メディア出演や講演、インフルエンサーとして温泉の魅力を世界に発信。
泉質の“利き湯”による分析・評価も得意とし、行政や温泉地と連携して
温泉資源を活用した地域づくりにも貢献されています。
これほどの名だたる温泉名人たちが選び抜いた88の湯。
その一つ一つに、物語があり、個性があり、そして「ホンモノ」の証があるのです。
さあ始めよう!「九州八十八湯めぐり」の楽しみ方とステップアップ
「九州八十八湯めぐり、なんだか面白そう!でも、どうやって始めたらいいの?」
大丈夫です!誰でも気軽に、そして自分のペースで楽しめるのが「九州温泉道」の魅力。
ここでは、その始め方と楽しみ方のヒントをご紹介します。
1. まずは情報収集&「御湯印帳(おゆいんちょう)」をゲット!
「九州八十八湯めぐり」を始めるにあたって、まずは公式サイトで最新情報を確認しましょう。
対象施設の一覧や、ルール、段位認定についてなどが掲載されています。
そして、スタンプラリーに欠かせないのが 「御湯印帳」。
これは、各温泉施設で入浴した証としてスタンプを押してもらうための専用スタンプ帳です。
対象施設の一部や、九州内の観光案内所などで販売されていることが多いですが、
事前に事務局に問い合わせるのが確実です。(※詳細は公式サイトをご確認ください)
2. 自分のペースで、無理なく楽しく巡る!
88湯と聞くと「全部回れるかな…」と不安になるかもしれませんが、期限は設けられていません。
週末だけのんびり巡るのもよし、長期休暇に集中して巡るのもよし。
自分のライフスタイルや体力に合わせて、無理のないペースで楽しむことが長続きのコツです。
私も3年半かかりましたが、焦らず、一つ一つの温泉との出会いを大切にしました。
3. 温泉だけじゃない!道中の「寄り道」も醍醐味!
スタンプラリーの魅力は、温泉そのものはもちろんですが、
目的地へ向かう道中や、その土地ならではの風景、グルメ、文化に触れることにもあります。
私がそうだったように、今まで知らなかった九州の魅力をたくさん発見できるはずです。
温泉地周辺の観光情報を事前に調べておくのも楽しいですし、
あえてノープランで気になった場所に立ち寄るのも、旅の醍醐味ですよね。
4. 目指せ「泉人」!段位認定でモチベーションアップ!
「九州八十八湯めぐり」には、巡った温泉の数に応じて与えられる「段位」があります。
最初は「湯めぐりビギナー」から始まり、数が増えるごとに「初段」「二段」…とステップアップ。
そして、**88湯全てを制覇すると、最高の称号である「泉人」**に認定されます!
この段位認定は、旅のモチベーションを保つ上でとても励みになります。
御湯印帳がスタンプで埋まっていく喜びと共に、段位が上がっていく達成感も味わえますよ。
5. 記録を残そう!ブログやSNSで発信するのも楽しい!
巡った温泉の感想や、道中の出来事をブログやSNSで記録・発信するのもおすすめです。
自分の旅の思い出になるだけでなく、これから「九州八十八湯めぐり」を始めようとしている人への
貴重な情報提供にもなります。
私のように、温泉の魅力を誰かに伝えたくなるかもしれません!
「九州88湯」FAQ|温泉の魅力は無限大!
「九州八十八湯めぐり」を始めるのに、費用はどれくらいかかりますか?
御湯印帳の購入費用100円と、各温泉施設の入浴料が必要です。入浴料は施設によって異なりますが、数百円から千数百円程度が目安です。これに加えて、交通費や宿泊費、食費などがかかります。計画的に巡れば、意外とリーズナブルに楽しむことも可能です。
88湯を回るのに、どれくらいの期間が必要ですか?
これは本当に人それぞれです。私のように3年半かかる人もいれば、1ヶ月以内で達成する猛者もいますし、5年、10年かけてゆっくり楽しむ方もいます。期限はないので、ご自身のペースで大丈夫です!
一人でも楽しめますか?
もちろんです!一人旅でじっくりと温泉と向き合うのも素晴らしい体験になります。実際に、一人で巡っている方もたくさんいらっしゃいますよ。自分の好きなタイミングで、好きなだけ温泉に浸かれるのは一人旅ならではの魅力です。
温泉初心者でも「九州八十八湯めぐり」は楽しめますか?
はい、全く問題ありません!むしろ、温泉初心者の方にこそ、この「九州八十八湯めぐり」はおすすめです。なぜなら、専門家が選んだ「ホンモノの湯」に触れることで、温泉の奥深さや本当の良さを知ることができるからです。私も最初は無関心でしたが、巡るうちにどんどん温泉が好きになりました!
「九州八十八湯めぐり」に関する問い合わせはどこにすればいいですか?
「九州八十八湯めぐり」全般や御湯印帳の入手などについては、**九州温泉道実行委員会事務局(一般社団法人 九州観光機構内 TEL 092-751-2943)**へ。段位認定については、**九州温泉道段位認定窓口(担当:川浪さん メール:p003cafe@gmail.com)**へお問い合わせください。(※連絡先は変更になる可能性があるので、公式サイトで最新情報をご確認ください。)
まとめ:「九州八十八湯めぐり」は感動と発見の宝庫!あなたも88湯制覇の旅へ!
今回は、私が3年半かけて達成した「九州八十八湯めぐり」の魅力と、その体験談、そしてこれから始めたいと考えているあなたへのヒントをお伝えしました。
- ✅ 「九州八十八湯めぐり」は、温泉のプロが選んだ九州の「ホンモノの湯」88箇所を巡る、奥深い温泉スタンプラリー!
- ✅ 筆者の体験談からも分かるように、温泉への興味がなかった人でも、その魅力にどっぷりハマってしまう可能性大!
- ✅ 巡る過程で、九州各地の知られざる風景、グルメ、文化との出会いが待っている!
- ✅ 自分のペースで楽しみながら、最高の称号「泉人」を目指せる!
かつて温泉に無関心だった私が、今ではその魅力に取り憑かれ、温泉への感謝の気持ちと、その素晴らしさを伝えたいという情熱でいっぱいです。
「九州八十八湯めぐり」は、単にスタンプを集めるだけでなく、自分自身の価値観や世界観をも変えてくれるような、本当に素晴らしい体験でした。
あなたも、地球の恵みである奇跡の温泉を巡り、心も体もリフレッシュする「九州温泉道」の旅に出てみませんか?
きっと、忘れられない感動と、新たな発見があなたを待っているはずです。



まずは「九州八十八湯めぐり」の公式サイトをチェックして、御湯印帳を手に入れるところから、あなたの「88湯」の物語を始めてみてください!
関連情報・おすすめリンク
- 九州八十八湯めぐり~九州温泉道~ 👉公式サイト
- 九州温泉道実行委員会事務局(お問い合わせ先)
- TEL 092-751-2943(月〜金 9:00〜17:45 土日祝日休)
- 九州温泉道段位認定窓口(お問い合わせ先)
- メール:p003cafe@gmail.com (受付可能時間/9:00~21:00 休業日/不定休)


🖋このブログを書いた人
このブログは、九州の温泉を100湯以上めぐり、「九州八十八湯」も制覇した温泉ブロガー・ちゃんが執筆しています。
泉質や湯量へのこだわり、飲泉の魅力、交互浴の楽しさなど、一次情報と実体験をもとにお届けしています。